2014.12.25 「豊橋市曙町 K様邸」 柱状改良工事
柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)とは・・・
軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の場合に用いられる方法で、柱状に掘削した穴にコンクリートなどを流し込み、柱状のコンクリートが杭の役目をして、建物基礎を強固にします。
簡単に言うと、土の中にコンクリートの柱を造ってしまう方法で、住宅の重みで地盤沈下を起こさないようにするための大切な工事となります。
昔と違って今は地盤を調べることができ、軟弱地盤であればそれに対応することができます。
確かにお金はかかってしまいますが、大切な家を守る非常に重要な工事なんです。
これが工事前の状態
うん、まあ表面だけ見てもわからないですね・・・。
でもちゃんと調査してどれだけの工事が必要か
調べてあります。
杭打ち作業を行うためにボーリングする重機が搬入され、
コンクリートを流しこんでいます。
柱状改良工事が完了し、地面を慣らして作業終了!
この中には約6メートルのコンクリートの柱があります。
計2日間の柱状改良工事が完了し、年明けからいよいよ基礎着工です。
どんな工事をおこなっていくか随時アップしていきますのでお楽しみに~!